ECILA RIP

思い出したように何かを書き留める

大学やめてフリーランスになった男が今更採用面接受けてみた

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機会があったのでいまさら採用面接を受けてみました。

結果

残念ながら不採用だった。これを続ける就活生のメンタルは凄いと思う。頑張ってほしい。

ことのはじまり

8月某日、某バーチャルなキャスト社がジョイントベンチャーとして立ち上がった際に、採用を開始する旨を見かけました。分野的に興味もあるし、今までやってきたこと的にも戦えるのでは無いかと思い、Googleフォームに内容を記入し、サーバーサイドエンジニアとして応募。*1

クライアントエンジニアの方はUnity、サーバーサイドの方はPHPをメインに募集している中、特に何も考えずに応募してしまいました。

完全なアウェイ戦です。常人なら応募しないでしょう。

まさかの書類選考通過

勢いで出したエントリー票、何を書いたかをすっかり忘れてしまった内に、「書類選考に通過したので、面接に起こしください」との旨のメールが。こんなチャンスもあるのかと小躍りしたのを覚えています。

面接当日

面接会場は完全に御社。都心のとてつもないビルのとてつもないオフィスの一角で行われました。面接官は2人。あんな人や*2、こんな人*3と会話する貴重な機会を得ることが出来ました。

さて、僕自身、人生で採用面接というものをしたことがありません。高校の推薦入試の集団面接、大学時代の塾講師のバイトの面接(これも採用面接か)、インターン先のオフィス遊びに行く会(これも採用面接か……?)と、面接自体もせいぜい三回しか経験がありません。喋ることや、自分のことをアピールすることは得意な方ですが、場が場なわけで、自己紹介(アピール)のセオリーが立っていませんでした。今思えば、過去の活動を事前にもっとまとめておいて、漏れなく説明できるようにすべきでした。準備なしで物事に挑んでしまうのは悪い癖かもしれません。と言うかそろそろポートフォリオサイトを作らないとエンジニアとしてダメすぎる。

面接内容についてはとても怖い前例*4があるため、あまり触れませんが、自分の今後のキャリアを考えるにあたって多数の気付きがあったので書き留めておきます。

面接中に得た気付き

第一に、得意分野についてです。

そもそも僕は、2年間Web系のバックエンド(アプリも含む)でRuby on Railsを主に、時々フロントでReactを使う、といったような業務をしてきました。分野で言うと、サーバーサイドにあたるところです。しかし、一通り自己アピールを終えたあとに、面接官の方から「(山田さんの)指向的には、Unityとかのフロントに近い分野のほうが合っているかもしれない」(超雑約)と言われました。この一言は割と衝撃で、出来るからやっていたサーバーという世界に居続ける意味について考えさせられました。

Web系のこの手の分野は、出来るに越したことはありません。僕程度の技術力でも食っていくには十分の収入を得ることが出来ます。これは事実です。一方で、自分がやっていても100%楽しめないという感覚が芽生えてきたのも事実です。これは転職活動を始めようと思ったきっかけでもあります。楽しめない理由は、自分の本当にやりたい分野とかけ離れているからかもしれない、そう気付かされました。

第二に、適正収入についてです。

僕は、自分の価値が分かりません。年収幾らほしいの?と聞かれても、自信を持って答えることが出来ませんでした。今回の面接でも、終盤にはそのような話まで至りました。とても返答に困った末、「今の月収で言うと○○くらいで、これが続いたとして年収は○○ほどです。これは自分で言うのもアレですが、安すぎるとは自負しています。だからと言って、アッパーで年収が幾らが妥当なのかと聞かれても、全く見当がつきません。良ければ教えて貰えませんか」と言ったことを返答しました。*5

丁寧に、僕の市場価値を査定してくれました。それは今の推定年収の倍以上ありました。もし、これが誇張されたものであったとしても、今より良くなることは確定的です。この瞬間から、自分の価値に自信を持つことが出来ました。もしこの面接で不採用でも*6、転職活動は続けていこうと思いました。

結果不採用、そして

冒頭にも書いたとおり、結果は数日でメールにて送られてきました。残念ながら不採用でした。もともと受かったら儲けもんだという考えだったのもあり、あまり後ろ向きには捉えていません。むしろ、面接を通して気付けたことに真の価値があったと思います。就活生では無いので、不採用だったら職無しになってしまう、という訳ではありませんし。

転職先探しについてはまったりやっていく予定です。

それよりも、自分の本当にやりたいことを見つける、バーチャルな自分探しの旅を始めたいと思います。VRChatも始めたことですし、手始めにUnityと仲良くなってみようと思います。PHPはやりません。NEVER。

あとがき

怒られたら消します。

*1:現在では応募フォームもしっかりしている。

*2:VPoE

*3:CTO

*4:

*5:今思えばだいぶ無礼である

*6:不採用だったが